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ジャノメ高速直線ミシン 糸調子
メーカーサイト 説明書ダウンロード
http://www.janome.co.jp/contact.html
ここから、糸調子に関する説明書記載内容
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●糸調子の合わせかた
上糸と下糸が布のほぼ中央で交わります。
糸調子が正しく調節されていないと、ぬい目がきたなくなり、布にしわがよったり、糸が切れたりします。
糸調子ダイヤルを回して調節してください。
1 下糸張力の調節
ボビンの糸調子は糸(ポリエステル60番)の端をつまんで、軽くふったとき、ゆっくり落ちるのが目安です。
調節ネジを右にまわすと張力は強くなります。
調節ネジを左にまわすと張力は弱くなります。
2 下糸に合わせて上糸(糸調子ダイヤル)を調節します。
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ここまで、説明書記載内容
説明書の補足1 下糸調整
ご注意!
ボビンおよびボビンケースを床などに落さないよう注意してください。変形すると糸調子に不具合が出る事があります。
ご注意!
ボビンケースのネジを回す場合は、時計の針で5分程度づつ回してください。
ネジを緩め過ぎると、ネジが外れる事があります。紛失しないように注意してください。
説明書に記載された下糸の強さに合わせても、糸調子があわない場合は・・・
下糸調子を、少し強めにしてみてください。
ボビンケースの糸(ポリエステル60番)の端をつまんで、軽く3〜5センチ程度、上下にふったとき、ボビンケースから(3〜5センチ程度糸が出て)止まる程度の強さにしてみてください。
もし、ボビンケースのネジを時計回しに一番強くしても、ボビンケースが落ち続ける場合は・・・
ボビンケースの糸をはさみ込む部分にホコリや糸くずがある可能性があります。(ゴミがない場合は、ボビンケースを新しいものと交換してみてください)
説明書の補足2 上糸調子ダイヤルの見方
上糸調子ダイヤルをまわし続けると、赤い矢印の部分(回転するダイヤルの奥端)が前後に移動します。
ダイヤルを時計まわりに回すと、奥端が奥の方へ移動し、上糸調子が強くなります。反時計まわりに回すと、奥端が手前側へ移動し、上糸調子が弱くなります。
奥端(赤い矢印の部分の位置)が、現在の上糸調子の数字です。画像では3と4の中間です。
赤丸の凸は、ダイヤルを少し回したとき、どの程度まわしたかの目安になります。
例えば、90度回して試し縫いをし、縫い目の変化を見て、まわし過ぎだったら45度もどします
※糸調子ダイヤルを回しても、上糸の調子が変化しないときは、上記の画像のように、上糸が糸調子器の中に、しっかり入っているかを確認してください。(上糸かけ時は、押え金を上にあげると、糸調子器が手前に移動し、糸調子皿が開きます。皿の間に糸を入れてください。)
試し縫い
・シャッペスパンミシン糸 #60 白または生成り
・オルガン針 DB×1 #11 または #14
・生地は、シーチング・ブロード・日本てぬぐい等 を2枚重ね
上糸調子・・・3〜4 程度
下糸調子・・・ボビンの糸調子は、糸の端をつまんで、軽く3〜5センチ程度、上下にふったとき、ボビンケースがゆっくりおちて(3〜5センチ程度糸が出て)止まるのが目安です。
(ボビンとボビンケースを床に落さないように注意してください)